コンテンツ企業か、エンターテインメント企業か……
credit:kennymatic 何を志すのでしょうか? 角川GHDは、中経出版を子会社化すると発表しました。 中経出版は角川グループではカバーできていないジャンルである、 ビジネス書・実用書・学習参考書・語学書などで市場における確固たる地位を占め、子会社の新人物往来社は雑誌「歴史読本」や歴史関連書籍、 歴史小説など、今後、市場の拡大が期待できる団塊の世代向けコンテンツを多数有しております。...
View Articleやさしいマーケティング講座 その1:戦場編
『ことわざで鍛える マーケティング脳』という本に昨年末、出会いました。マーケティングの説明となると、けっきょくチャネルとかB2Bとか、またべつに用語説明が必要になってしまいます。でも“ことわざ”なら、ポンとイメージできるので、頭にスッと入りやすいですね。というわけで、本書を手がかりに、6回に分けてマーケティングの説明をしてみます。 ***...
View Articleやさしいマーケティング講座 その2:独自資源編
さて、第2回のテーマは「独自資源」。競合にはなく、自分(自社)だけが持っている資源―ヒト・モノ・カネ・時間―のことです。 *** 【ローマは一日にして成らず】 お客様にとっての価値が競合とちがい、高いこと――この源泉となるものが独自資源です。それは、商品・価格・流通など、いろんなところに内在し得ます。この内在性――源泉が重要です。...
View Article「やさしいマーケティング講座 その2」の補足
その2の真ん中ら辺についてです。組織のDNAは長い時間をかけて作られ、それに合わない商品づくりは失敗しやすい、という話でしたね。 ここから、1つの教訓が得られるのです。...
View Articleやさしいマーケティング講座 その3:強み・差別化編
前回は、差別化の源泉の話をしました。今回は差別化する際に使う「強み」の探し方・使い方について書いていきます。 *** 【多芸は無芸】...
View Articleやさしいマーケティング講座 その5:メッセージ編
さて、「やさマケ講座」もあと2回となりました。 今回は、「商品の価値を伝える」ということについてのことわざを紹介します。作り手がいくら商品にいろんな楽しみ方やテーマをこめても、それがお客様に伝わらなければ意味がありません。伝わった価値「だけ」が、商品のメッセージなんです。 *** 【神様にも祝詞】...
View Article【ラスト】やさしいマーケティング講座 その6:心構え編
さて、長くつづいた「やさマケ講座」もいよいよ最後です。その6は心構えで、その1~5に取り組むうえで必要な考え方や姿勢について紹介します。 *** 【画竜点睛を欠く】 ほかがどんなに良くても、1つでも欠けるとすべてが台無しになってしまいます。たとえば、 刺身を頼んだとき、盛りつけや素材も最高なのに、醤油が安物であんまりおいしくない...
View Articleデータダウンロード販売のビジネスモデル―キャズムを用いて―
credit:GoodPic.Com ◆キャズムとは キャズムとは、ジェフリー・ムーアというマーケティング・コンサルタントが提唱した、ハイテクノロジーの普及に関する理論です。...
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